分科会
分科会1
『ネガティブ』
ソーシャルワーカーとして働く中で、自分自身のネガティブな思考や考え方の癖を感じることもあると思います。自分の関わりに自信が持てなかったり、消極的になってしまったり。そんなネガティブさんが集まって、自分の胸の内を共有し、そこからソーシャルワーク実践の中でいかに自分のネガティブを活かしていくか!そんなGOODネガティブを探して語り合いましょう。
分科会2
『ワークライフバランス』
私たち精神保健福祉士としての「ワークライフバランス」について気づきを深めます。対象者の「その人らしい生活」を実現していくために、今一度、私たち自身の生活を振り返ってみませんか?皆さんで気づきをふかめ、得たものを明日からのソーシャルワークに生かしましょう。参加特典有ります!
分科会3
『平成30年7月豪雨災害に学ぶ
~私たち精神保健福祉士にできること~』
自然災害を防ぐことはできません。しかし、過去の自然災害から学び、備えることはできます。
平成30年7月6日を皆さんはどのように過ごしていたのでしょうか?
あの日、今まで体験したことのないような雨が降り続き、西日本を中心に1府10県に特別警報が発令されました。河川の氾濫や浸水害、土砂災害が発生し死者数が200人を超える甚大な災害となりました。私たちが暮らす中四国地方が大きな被害を受けたことは、皆さんの記憶に新しいことかと思います。自分自身が被災した、身内・知人が被災した、支援を行った、などこの豪雨災害が無関係であった方はいないと思います。支援を受ける立場を経験した今こそ、広島県・愛媛県・岡山県からの災害活動報告を受け、いざという時のために私たち精神保健福祉士が備えるべきことは何かを皆さんと一緒に考えていきましょう。
分科会4
『精神保健福祉士の多様性』
精神保健福祉士が資格化され活動する職域も医療・福祉にとどまらず、行政・司法・教育など広がりを見せています。各分野で活躍されている方の実践等を聞くことで精神保健福祉士を取り巻く状況を知り、これから精神保健福祉士に求められることを考えたいと思います。
分科会5
『リカバリー de 対話』
精神保健福祉分野では支援目標の中核としても語られることが多くなってきている「リカバリー」という概念。しかし、精神保健福祉士である私たちの「リカバリー」との向き合い方は個人個人で様々ではないでしょうか。私たち精神保健福祉士は精神的な困難を経験した人たちと、どのような社会を実現しようとしているのでしょうか。精神保健福祉士である私たちが、これからどのように「リカバリー」という概念と付き合っていくのか、未来語り(3年後の未来から、上手くいっている自分自身を語り、どのように心配を軽減させてきたのかを語り合う)で、一緒にアドベンチャーしてみませんか。